りょうたが突然、ブロック遊びが大好きになった。ブロックが入っている黄色い箱をどこにでも持ってきて、組み立てているよ。 遊んだ後おやつにしたら、おやつを食べながら作品をじーっと眺めて、考えているようでした。笑。 やっぱり積み木と違う面白さあるんだね。こんなに真剣な顔は、他ではまず見られないなーと思うのでした。 奥にあるのは、相変わらず高く高くしか積まない颯太の作品。真ん中は、バザー用に私が作ったきゅうりの山。そしてそこへ突っ込む りょーた作の車。りょうたはなかなかセンスがいいと思うなあ! 今日は颯太は、突然決まった保育園の園外プログラム祝日版、「父達と海辺で遊びましょう」に出掛けていて、りょうたと二人でまったり過ごしている。 とっても良いお天気なので、海遊びは楽しいだろうな。私は、いよいよバザーに向けてモノ作りが忙しくなってきたので、せっせと針仕事だ。 川○保育園のバザーは11月1日(土)、11:00から15:00まで。売上300万だったかな?バザーの域を超える、ハイクオリティな催しなので、 ご近隣の方ぜひともいらしてみてください。
今週はずっと、風邪っぴきで保育園を休んだ二人。風邪からきたぜん息といった感じで、元気だけど胸がゼーゼーするので、 ひどくならないよう休ませたのだ。療育は動きが静かなので、療育には行っている。 屋内でばかり過ごさせたので、回復してきた昨日から二人が大変にやかましく、今日は雨も上がったので久しぶりに自転車でおでかけしてきた。 青い自転車に乗れると分かると、いつもはダラダラしてなかなか着替えない颯太が、自分で引出しから服を出し、着替えていたのだった。やれば出来るのだね・・ 川沿いのサイクリングロードを、ゆっくりこいで散策しました。今まで颯太を先に行かせ、後ろから指示していたんだけど、 私が先を行った方が良いということが判明。保育園で鍛えているせいか、他人にはぶつからないし、暴走も止められるので安心なのだ。 一度ヤブに突っ込んでいたけど、なかなか上手だったよ。あとはハンドルが安定してくれれば、ずっと道路の端っこを行けるようになると思うので、 車道でも大丈夫だと思うんだけどなあ。なかなか出来なかったスタンド外し?も随分上手になりました。 お昼に入ったモスで、ヘルメットを取ったらすごい汗だった颯太。「あおむしさんみたいに、もうぺっこぺこ〜」といいながら待ってました。 ここは大きな道路に面しているので、車を見ながら二人ともお利口さんでした。 出来たてのモスが食べられたし(今までドライブスルーばかり)、幸せだな〜と思ったのでした。
前回の更新から、あっという間に2週間が経ってました。怒涛のように毎日が過ぎていってるよなあ。 颯太はすぐに、チャリでバス停まで行くようになり、まだまだ危ないんだけど、何しろ本人がとっても喜んでくれるので、大好きな青い自転車に乗せているよ。 私が「ブレーキ!ブレーキ!」とばかり叫んでいるので、ブリオの電車で遊びながら「ブレーキ!ブレーキ!」とこの間つぶやいていた。 最近私の真似をして、りょうたに「いい加減にしなさい!」とか「ほんとに怒るよもう!!」などと言っていて笑えます。言葉には気をつけないといけないね。^^; この間は、雨で延期になっていた保育園の花火大会があり、久しぶりに感動の涙を流して帰ってきた。有志のお父さん達が花火師となり、火薬を扱って花火を作り、グループ発表するという スケールの大きなものなんだけど、花火がじゃぶ池に反射してとってもきれいだったし、大きな音の苦手な颯太りょうたが楽しめるか心配だったんだけど、 りょうたは時々パチパチしながらとっても楽しんでいてとっても良かった。颯太は離れていたけど、耳を塞いでなかったし、笑顔も時々見えたので大丈夫だったと思う。帰り道では「ドーン、ドドーン」などと言っていた。 颯太と同じクラスの子のお父さんで、5月に心筋梗塞で急死された方があって、その方はベテランの花火師だったので 最後に哀悼の意を捧げて、たくさんの人が涙してました。まだ40代前半で、仕事がとっても忙しかったらしい。働き過ぎには本当に、要注意だよね・・。 それから15日の月曜日に、初めてパネリストという立場で、会議に出席してきたのでした。 颯太りょうたの主治医、豊島先生は臨床医で、「未熟児動脈管開存症」という未熟児ちゃんが3人〜4人に一人はかかる心臓の病気についての第1人者です。 この病気についての治療方法が、各施設によってまちまちだということで、標準的・指針的な治療方法のガイドラインを、膨大な文献を元に2年がかりで作成されていて、 やっと形になったガイドラインを、患者家族の目で評価してくださいというのが私の役割でした。 資料を読んだり評価をしたり、ほんっとうに大変な作業だったけど、今まで全く知らなかったことをたくさん知ることが出来て、 何の役に立つかは分からないけど良かったと思う。新生児医療は、科学的な根拠がまだ少なくて、それぞれの施設で試行錯誤しながらやっているような印象を受けました。 それでも日本の未熟児ちゃんの救命率は諸外国に比べて断然高いのだそうだ。 だけど、現場が忙しすぎたり、研究などを容認しづらい現場だったり、論文は英語だから言語的に苦しかったり、 論文書くヒマがあったら患者を診るか休め、という雰囲気があるらしく、なかなか治療の結果を世に知らしめることが日本では出来ないらしい(豊島先生談)。 「臨床医」なんて言葉は、おそらく豊島先生に会っていなければ知らずにいたと思うんだけど、当り前のように受けている「治療」も、 そこに至るまでにどれだけの時間を研究者たちが費やしたのか、ということを慮って感謝しないといけないよね。増して相手は人間であって、動物のように 実験もできない訳なのだから。豊島先生はNICUでよくPCに向かわれていて、いつも何してるんだろうな〜と思って見てたけど、 こうしていろいろと研究されて、未熟児・新生児医療のために貢献されていることが改めて分かったのでした。 治療指針を示すガイドラインの作成会議に、患者家族が出席することは初めての試みだったそうで、「患者」からの視点を大切に思ってくれるからこその態度である訳で、 果たして私が「患者側」の意見を伝えられたかどうかは別として、こういった取り組みは患者として本当にうれしいなあと感じたのでした。会議は終わったけどまだパネリストの役割は残っているので、 またいろいろと考えなくてはいけないなあと思っている。すごい経験をしたと思うなあ。こんな取り組みの一環に自分が加われた事を誇らしく思うのであった。 会議は祝日だったので保育園もないし、美香と明子に二人を託して出かけたのであった。快く預かってくれて本当にありがとう!颯太がずっと風邪気味だったので、大丈夫かな〜と心配したけど、 二人とも問題なく、とてもお利口さんにしていたらしく、「全然大丈夫だったよ」とのことでした。美香&明子が帰る時、大泣きだった子供たち。よっぽど楽しかったのだね。私が出て行くときなんて「バイバーイ 」だったし、急いで帰っても「アレ?お母さん?」って感じだったくせに。。まあ、居て当り前の存在っていうのは、きっとこんなものなのだと思うことにします。
今日は療育を休んで、保育園の園外プログラムで海へ出かけた颯太。朝出かける時からこのカッコイイ水着を着ていくのです。 もうそろそろ、海で泳ぐのも終わりなんだろうな。水着姿を撮ってなかったなあ、とパチリ。園外の日の朝は、弁当やら支度やらで大忙しだからね。 撮っていたら、「ウ○コしてきまーす」と走っていきました。快腸快腸。 朝「にほんごであそぼ」でやっている、「 瓜食めば 子ども思ほゆ 栗食めば まして偲はゆ 何処より 来たりしものぞ (山上憶良)」の歌がとても良くて、聞き入ってしまいます。この番組はとっても良いよね。 マリンシューズをはいて、リュックとプールバッグを持って、着替えと靴まで荷物に入っているのでとても重いです。これで、海辺をガンガン歩くのだ。鍛えられているよなあ。 どうやってバス停まで自転車で来ているかというと、りょうたが後ろに乗り、颯太は私のサドルの前半分にお尻を乗せ、足を自転車に突っ張って、 3人乗りでやってきているのだ。「危ないなあ」と眉をひそめるレベルなんだけど、颯太はすぐに降りれるし、あまり車の通らない道なのでまあいいかな、と思っている。 バス停までは700mくらいあって、歩いていくにはちょっと遠いし、車で行くのもガソリンが勿体無いので。。早く自転車で公道を行けるように、練習しないといけないね。 颯太を真似ているのかどうか、ペダル漕ぎに夢中なりょうた。今日はちょっと曇っているけど、泳げたのかなあ。行ってきまーす、とこの笑顔でした。 帰ってから聞いてみたところ、たくさん泳いだし、バナナボート(ゴム製)でカヌーレースをして楽しかったんだそうだ。「もっともっと、はやはやボートにして!」と帰りのチャリで言われたのであった。 りょうたは帽子が嫌いで、かぶっていることに気がつくとすぐにポイッとしてしまう。なので、ヘルメットをかぶせるのも毎回とっても苦労していたんだけど、 ちょっと慣れてくれたらしく、今日は「手をどけてください」で大人しく手を頭から下ろしてくれたりょうた。うれしいでした。 ヘルメットは大事だからね。丸顔りょうたのヘルメット姿、とっても可愛いでしょう。^^)
久しぶりに良い天気だったし、あっちゃんが一緒に遊べるというので、電車にのって明子宅へ。二人はベッドの上で飛び跳ねて大はしゃぎでした。 ぐちゃぐちゃにして帰って、あっちゃんゴメンよー。 ご飯を食べてから、こんな天気の日はやっぱり海でしょ、と シーバス に乗りに出かけました。横浜駅東口から山下公園まで、みなとみらいや 赤レンガに立ち寄りながら30分くらいかな。大人一人700円。すっごい気持ち良いでした! 先日乗ったクルーザーも良かったんだけど、シーバスの良いところは船体が低いので、海面がすぐ目の前だということ。この迫力に颯太は「はやーい」「たのし〜〜!」と 大喜びで、りょうたはずっと窓に釘付けで、時々は興奮のあまり足を踏み鳴らしたり、奇声をあげたりしていたよ。窓から顔を出せなかったので 風を受けることはできなかったけど(船尾部分はできたと思う)、クーラーが効いていて涼しかったので、これはこれで良しでした。今日はとっても暑かったので。 興奮したりょうたがなかなか寝てくれなかったんだけど、4時を過ぎてやっと寝てくれたのでのんびり喫茶タイム。しばらく涼みました。 5時を過ぎると、海風で暑さも感じないほどでした。まだまだりょうたが寝ているので、大道芸を見て楽しみました。 盛り上がったところで、後ろから高波にザッブーンとやられてびっくり。私だけびしょ濡れになってしまい、そのタイミングの良さに大笑いでした。 明日から新学期、年長さんライフは(親が)とっても忙しくなります。気を引き締めてがんばらねば。
今週は雨ばかりで、しかもものすごい雨で、日本各地で豪雨による被害が続出。昨日も今日も、出かけようかな〜と思うと 豪雨が降りだし、あっという間に雷が。雨だけなら出かけられるけど雷がひどいと、恐ろしくて出れない。ダラダラとうちで過ごしているので子供たちも荒れ気味だ。 こんな異常気象を目の当たりにして、子供たちの未来を 不安に思わない訳にはいかないよね。10年後、20年後、世の中は一体どうなってしまってるんだろう。この子たち、生き抜いていけるのかな。。 今月は療育が午前中だけで給食が出ないので、療育の後颯太と一緒に美味しいランチを食べたり、新幹線を見に行ったりと二人の時間を楽しんでいる(りょうたは保育園で楽しくやっている)。 木曜日、久しぶりにプールに行ってきた。颯太はすっかりプールに慣れて、顔を水につけるのが楽しくてしょうがない様子。 息を止めて、ザブンと顔をつけては喜んでいるよ。防水テープでふさいでいるとはいえ、だんだんと剥れてくるし、付き添うこちらは喉が気が気じゃないんだけど、 颯太が本当に楽しそうに、私の指示ではなく自分から、顔をつける練習をしているので、出来る限り好きにさせてあげたいなあと思っている。せっかく買った水中メガネを、 忘れてきたのが失敗であった。 そんな颯太は、お風呂でも泳ぎたがってちょっと大変だ。おばあちゃんが居る間は、一人一人別々に私がお風呂に入れていたんだけど、りょうたは 部屋で一人で待つことが出来ないので、今は2人一緒にいれている。そうするともう、お風呂がとっても楽しくなってしまい、もの凄く賑やかな入浴タイムだ。りょうたはジョウロで颯太に頭からジャーっとやるし、 颯太は顔をつけたりザブンとやるし、それをりょうたが真似してはしゃぐし、お風呂に入るのにも防水テープが欠かせなくなったのであった。 颯太のお風呂は、ほんとにずっと神経を使ってきていて、体を流すのも洗うのも、もちろん頭も、自分でさせるなんて事は無かったんだけど、 防水テープでふさいで、自分でやらせてみたら大喜びでやっている。最初の「洗面器にお湯を汲んで体にかける」ことから楽しくて笑いが止まらない。 水遊び系が大好きだからね。あまり笑うとテープが中から膨らんできてしまうので、「笑わない!」と怒るのも悪いんだけど。 たくさんあると思っていた オプサイト(切って使うタイプで便利) ももう2個目がなくなろうとしている。 まだまだ要りそうなので、追加注文しないといけないなあ。コレのおかげで、颯太は本当に「お水系」を楽しむことができるようになりました。感謝感謝です。
テレビでここ最近、産婦人科医が裁判で無罪になったニュースを始め、医師不足や医療崩壊についてよく特集しているけど、 こんな事実もあるなんて、とショックだった事があったので記しておこうと思う。 奈良県南部の産婦人科医、Aさんの書いたものを転載。 ----------------------- > 今日(注:無罪判決が出た日)は「産婦人科医」な一日でしたね。 > ○○先生、奈良県のお母さんのために頑張ってください。 激励ありがとうございます。 とはいえ、現在、奈良県南部で産婦人科診療をする施設がありません。野球をするに は選手・マネージャー・事務・球場そのほかもろもろ必要です。 当地でも一人になってしまい、いかんともしがたい状態でしたのでとなりの和歌山県 のドクターと協力して奈良県南部の診療に当たって参りました。 野球でも2人だとキャッチボールしかできませんが、3人だと三角ベースボールくら いはできます。ご近所なんだから3人でやりましょうということです。 それと同じ論理でがんばってました。上手くいってました。しかし、各方面(奈良県 立医大・奈良県庁・奈良県議会)のご理解が得られませんでした。さすが、10ヶ月 でできる総合周産期母子医療センター10年間放置した奈良県という集合体の汚いと ころの全部を見た感じです。 とにかく、県境は国境よりも高かったのです。 誰かが悪者にならないと収拾がつきませんので無念ながら6月末で泥をかぶって辛酸 をなめて参りました。 いまや、鉄道会社が違っても相互直通は当たり前。スイカが関西で使える時代だから 奈良県・和歌山県という垣根をとりましょうと言うことだったはずでしたが難しかっ たです。 野球に地域性はあって良いと思いますが、診療は電話と電気と同じで安定供給が大切 です。 皆さんのところに電話や電力や食料があると思います。それの安定供給にたくさんの 人が努力しています。医療も同じです。 しかし、なかなかこの安定供給・下支えという仕事は評価されず、テレビで医療事故 と「神の手」ばかりが強調されます。 神の手は人の手、神の手も人の手、神の手より人の手 です。 なんかとりとめのない文章ですが、とりあえずご返信させていただきます。 ---- 翌日追伸 ---------- 神の手は人の手、神の手も人の手、神の手より人の手 です。 いまはとても厳しいですが、日本の周産期診療に奈良県あり、奈良県に五條ありと呼 ばれる日を夢見て悪戦苦闘はまだまだ続けていきます。 そのときに次のようなレリーフかけようと思っています。 奈良県総合周産期母子医療センター五條支部 この支部は奈良県五條地域の英知と努力と犠牲により建設された。 ----------------------- 私の中で「医師」という人間は神様みたいなもので、出合ったのが素晴らしい人ばかりだからというのもあるんだけど、 勉強なんて学生時代まったくしなかった自分を考えると、医師になるためにどれだけ多くの(若くて貴重な)時間を、勉強や研究に費やしたのだろう・・と もうそれだけで尊敬に値する。そんな人達が、本来の仕事以外のことで苦労されているのが、なんとも納得いかないのだ。 昨今のマスコミの煽り方も本当に不愉快。うまく書けないけど、日本の医療が本当に崩壊して行きそうでとても不安なのだ。 これだけの「産科医不足」の中、地域医療を続けている医師の診療を、医局や自治体が潰したという信じられない事実を、一人でも多くの方に知ってもらいたくて載せてみました。 A医師には本当に、負けずに頑張っていただきたいです。奈良県のお母さんのために。
金曜日の夕方、颯太が帰ってきた。予定時刻より1時間ほど遅かったので、とても心配したのだけど、子供たちだけでバス停から歩いて帰ってきたよ。 送ってきてくれた子の一人をベランダから見送っていたんだけど、一人で歩いているのに不安げな様子はまったくなくて、 堂々と信号を渡り、消えていったのであった。年長さんともなると、こんなにしっかりしているのだね。 颯太にどうだった?といろいろ聞いてみたところ、海は楽しかったけどお泊り会はもうしたくないのだそうだ。 どうして?と聞くと、「だってお母さんがいかないから」だそう。^^) 泣いたの、と聞くと「ないたよ」と言っている。 どんな風に過ごしたのか、先生や他の子から話を聞くのが楽しみだなあ。オプサイト(喉のテープ)が、ものすごくたくさん 使われているので、きっと海でもたくさん遊んだのだろう。思ったほど日に焼けてはいないんだけど、中身はきっと、いろんな変化が起こっているのだろうね。 争うことの多い二人だけど、なかなか仲良く遊んでいると思う。好きな事や、興味のレベルも同じような感じだ。部屋の中をぐるぐると 二人で走り回っているだけで最高に楽しそうだ。颯太が帰ってきて、りょうたも嬉しいんだなあと見ていて思う。 颯太はおもちゃを奪うなどの意地悪はするけど、りょうたに叩かれても黙って耐えているよ。おもちゃでゴンとやられ、痛かったときはワーンと泣きながら 私のところへ走ってくる颯太。優しいのか、ただ単に弱いのか。。男の子ふたり、取っ組み合いのケンカなどされてもイヤなので、ずっとこんな平和な感じで 育っていって欲しいものだなあ。
昨日の朝、颯太が2泊3日の宿泊保育に出掛けたので、りょうたと二人でゆっくり過ごしている。昨夜は海辺にテントを張って寝たはずなんだけど、 眠れたのかなあ。いろんなことを心配しながら、電話がいつ掛かってくるか・・と身構えながらいるんだけど、何事も無く1日が経ち、きっと楽しく過ごしているのだろう。 二日目の今日は午後から曇りで、カンカンに暑かった昨日と変わって、過ごしやすい。どれだけ日焼けして帰ってくるのか、 どんなことを話して聞かせてくれるのか、楽しみだなあ。 りょうたはよく本を引っ張り出して眺めているので、えらいなあと思う。 美香にもらった、いろんな絵と物の名前が書いてある図鑑がとてもお気に入り。絵を指でちょんちょんと指しながら 私に名前を言わせて、確認しているようだよ。勉強家だね。 ブリオの電車遊びは、二人ともよく遊んでくれるのでエリア拡大中だ。 りょうたはレールの中に入って遊ぶのが好きなので、りょうたが入れる大きさに作っている。新幹線を買ったら、りょうたはコレばかりやっている。 レールの上を走らせるのはまだ難しくて、よく脱線してはきーっと怒っているんだけど、こんなに遊んでくれるなら・・と色々買ってあげたくなるので困るなあ。 夜になると、神奈川地方はものすごい雷でした。今日は民宿に泊まる(クラスを半分に分けて、テント泊組と民宿泊組が入れ替わる)はずなので、テント泊じゃなくて良かったと思う。颯太はカミナリをひどく怖がるので。 明日は本当は「一人降園」と言って、保育園から各自がお迎え無しにひとりで帰ってくるんだけど、 颯太はちょっと無理なので、近所の子2人が送ってきてくれる手はずになっている。颯太の帰りが本当に待ち遠しいのであった。
お盆休みは人が多いからなぁ〜と言い訳して、近場で済ませました。ラポールのおもちゃ文庫で遊んだ後、 シャトルバスで駅まで来て、新幹線を見ながらご飯を食べているところ。こんな過ごし方でも喜んでくれるからいいのです。 颯太はスパゲッティが大好きでよく食べるんだけど、口を閉じてすするので、ソースが口の下に流れ落ちてきてしまう。 ちょっとだけ口を開きながらすするのって高度な事なんだね。降りてきた人達が颯太の顔を見て笑っていたよ。 ご飯を食べたらりょうたが寝たので、涼しい駅ビルへと移動したのでした。そういえばこの日の夜、颯太が38度の熱を出したのだった。 朝には下がったけど、まだ夏風邪が治りきっていないのかなあと思う。 土曜の夜は、8月の土・日だけやっているナイトズーラシアへ出かけてみた。15分程で着く道のりが1時間半かかり、 ものすごい渋滞であった。夜の動物園なんて楽しそう、と思って行ったんだけど、人が多過ぎてベビーカーのりょうたは 何も見えないし、期待して行ったペンギンやホッキョクグマなどの水槽は、水の透明度が悪いのがガラスが汚いのか全然感動的ではなく、 普通に水族館に行けば良かったなと思ってしまった。 退園ゲート近くの水場(壁を水が流れ落ちている)で遊んだ時だけ、楽しそうであった。でも満月がとっても綺麗な夜で、 満月を眺めながらの散策はまあ、良かったと思う。 日曜は、りょうたのヘルメットを買いに、自転車でららぽーとへ。川沿いのサイクリングロードを行きながら、颯太の ブレーキの練習も兼ねて行ったんだけど、声の出しすぎで疲れてしまった。颯太の自転車は・・・まだまだまだ、危ない。 私のうしろにりょうたが乗り、颯太もチャリで移動できるようになれば、相当いいんだけどなあ。保育園の送り迎えも自転車で 出来るのに・・と思うがきっとまだまだだ。りょうたは気持ちいいのか、うっとりと乗ってくれるので、こちらは大丈夫だと思う。 子供用のスプーンを嫌がり、大きなスプーンで食べるりょうた。さすがに上手です。今日を最後におばあちゃんが鹿児島に帰ってしまうので、 夜は明子も一緒に焼肉を食べました。子供たちはすっかりおばあちゃんっ子だし、一人でやっていける自信はないけど、頑張らないとね。 長い長い間手伝ってくれて、本当に本当にありがとう!!、です。 お盆休みなのに子供に会いに来ない父親に、早く戻ってきたら?と聞いてみたんだけど、自分もいろいろと用があるので、まだ戻らないのだそうだ。 がっかりなお父さんだね。私も社会復帰を目指して、本気でがんばろうと思う。
颯太が保育園から持ち帰ってきた、バケツトマトが真っ赤な実を付けている。このトマト、 支柱を取りに山へ行く園外があり、また別の日に腐葉土を取りに山へ行く園外があり、とトコトンこだわって植えられたもの。せっせと子供たちが話し掛けて育てたそうで、美味しくないわけがないのだ。 颯太にちぎってごらん、と言っていたら、それを見たりょうたがさっと青い実をちぎって得意げであった。勿体無いんですけど・・。 ここ2、3日元気が無く、ひっくり返ってばかりいたカブちゃんが、今日遂に息絶えていたので、夕方公園に埋めに行った。 葬儀には関心がなく、すぐに遊びだしていた颯太。「死ぬ」ってことが分かるかなあ。分かってないと思うなあ。 りょうたはすべり台を逆から登れるようになったよ。にぎる力が立派だと思う。 我が家の初ペットはカブトムシであった。本当はとっても犬を飼いたいのだけど、今の状態では無理だなあ。賢い犬に、子供たちの遊び相手になって欲しいものだ。理想は名犬ジョリィだが、 大きすぎるのも大変なのでやっぱりコーギーかな。妄想が膨らむのであった。
今日は川崎市宮崎台にある、「電車とバスの博物館」に出掛けてきたよ。前回行ったのが去年の9月で、りょうたはまだ楽しめなかったんだけど、 やっぱり電車や車が好きなりょうた、今回の反応はすばらしく、大興奮であった。終始奇声をあげて、走り回っていたよ。 先週の発達検査の時にはしなかった、「手すりにつかまって階段を降りる」を上手にやっていてびっくりでした。 運転席でガチャガチャしているところ。うんっと背伸びしてやってました。 颯太はもう落ち着いて、走り回ったりすることは無く、いつものように「眺める」のを楽しんでました。 ほんとに楽になったなあと思う。 夏休みなので人が多く、おばあちゃんと一緒におそらく30分は待って、この運転席にたどり着いたと思う。真剣にバスを運転している颯太は、 りょうたに全くハンドルを触らせないのであった。 全然物怖じしないりょうた。大きい子どもの中に、割り込もうとしてました。車内放送のマイクを電話に見立て、かなりの時間おしゃべりしていたりと、 りょうたにたくさん楽しんでもらえて良かった。 順番を待っている颯太、ちょっと怖いです。これはシュミレーションで、画面に合わせてハンドルをきり、点数がでるもの。運転はデタラメでしたが、 前回来た時よりはとても楽しんでやってました。いろいろと成長が感じられて、うれしいなーと思ったのでした。
今日も暑かった。颯太に始まった夏風邪が、私や母に移って今「ゴホゴホ」状態なので、 外に行くのは辛いなあとベランダプールで済ませることに。二人が並ぶと、りょうたは本当に大きいなあと思う。横幅は颯太以上だよね。 颯太が細いので、「颯太はアウシュビッツ(の囚人)なの?」と言っていたら、「颯太はアウシュビッツ」と自分で言うようになり、 これはどうかな・・と思っているところ。サ行の発音は良くないくせに、「アウシュビッツ」の発音はとても良いのだ。 今日は「ガス室に行きたい」と言っていた。笑ってしまうけど、まあ、知識として教えることは大切だよね。 シャボン玉をやって見せたら、大喜びだったりょうた。なかなかうまく出来なかったけど、時々はシャボン玉をとばせてました。 りょうたに気を取られていたんだけど、写真を見たら後ろで颯太がシャボン水を飲んでいたことが判明。ショックでした。 昨日は近所に住むクラスのお友達が、ちょっとだけ遊びにきたのでした。弟を病院に連れて行ってる間預かって、ということで来たんだけど、 颯太はとってもうれしかったらしく、しきりに真似をしていたし、帰った後「また来るかな?」と何度も聞いてきた。 なかなかお友達ができない颯太。私の努力不足と言われればそれまでなんだけど、遊びの内容が違いすぎるからあんまり遊んでもらえないんだよね。。 また遊びに来てくれたらいいなあ、と思うのでした。
今日はこども病院で、発達検査を受けてきたりょうた。検査は未熟児ちゃんのフォローアップの一環で、1歳半を過ぎた頃、希望すれば受けられる。 颯太も受けた新K式発達検査で、発達の状態を教えてくれるんだけど、心配だったらと豊島先生がおっしゃるので受けてみたのだ。 保育園の他の子供に比べると、言葉も遅く、友達と遊ぶよりまだまだ一人遊びが多いりょうた。保育園の先生が心配していて、検査を受けることを伝えると同席できないか?とまで 言われたので、やっぱり遅れてるんだろうな〜と思っていたんだけど、結果は「年齢相応の発達(DQ値は94)」であった。 数値は、本当はあまり教えてくれないんだけど、やはり結果を他人に伝えるのには数値を言うのが1番なので、「値にこだわらないで下さいね」と言われながら メモしてきたものだ。 颯太が40とか50点代だったので、りょうたは優秀だなー!と思ってしまった。運動面が82と少し低いものの、認知が94、言語に至っては100で なんら遅れは見られないとのこと。「保育園の先生は、何が心配なんでしょうね?」と心理の先生が言われていた。そうだったのか、良かった〜〜、とやっぱりほっとしたのであった。 写真は検査の結果を待つ間、プレイルームで遊んでいるところ。おもちゃがたくさんあるので、いろんなおもちゃを引っ張り出して遊んでいた。 颯太と同じで、りょうたも車・電車が大好きだ。そしてそれらをやはり同じように寝転がって眺めながら遊ぶ。この「寝転がって遊ぶ」は、自閉君の特徴なのかなと思っていたんだけど、 先生に聞いたところそんなことは無いそうだ。颯太りょうたはお店でも、車を手にすると床にごろーんとして遊びだすんだけど、あんまり他にそんな子を見たことがないし、 療育の他の自閉君もみんな寝転がって眺めているので、そうなんだろうと思っていた訳なんだけど、ただ車や電車が好きで、目線を同じにした方がよりリアルに 楽しめるからだと思いますよとのことでした。 電話やインターフォンが大好きなので、うれしそうに誰かと会話していたよ。かわいいなあ。不明瞭な言葉も、時々分かる単語が出てきているので、 りょうたと会話する日も近いんだろうなと思う。颯太とりょうたの会話って、どんな感じなんだろうね。楽しみだなあ!
りょうたがよく、転んで頭を打つので、床にコルクマットを敷いてみた。フローリングの冷たい感触が無くなってしまったけど、 子供たちも滑らないし、防音にもなっていい感じだ。りょうたはまだほとんど宇宙語だけど、物の名前をたくさん知っていて、並べた絵の中から指差しできるし、 空に飛行機を見つけると「ひこうき」と言って教えてくれる。1歳半検診の時、絵本を見せられて「ワンワンはどれ?」の質問に答えられなかったんだけど、 出来るようになった今が、1歳半くらいの発達なのかなーと思う。実際は1歳9ヶ月で、修正だと1歳7ヶ月ね。 今度、病院で発達検査を受けるので、ちょっと緊張しているところ。保育園の先生に発達の心配をされているし、問題があるなら はっきりするのかもしれないし。言葉が遅いのは、個性の範疇だと私は思っているんだけど。 颯太の自転車の補助輪を外したら、気持ち良さそうにビュンビュン漕いでいるよ。なかなかブレーキを使えないので、公道ではまだ危なくて公園で 練習中だ。靴のつま先でズズズーっと止まるのはほんと、止めて欲しいんだけど。りょうたはキッズカーがもう大好きで、両足で跳ねるようにして進んでいます。 とても良い運動になるので、たくさんして欲しいところなんだけど、何しろ日中は暑いので、夕方になってから公園に出かける毎日だ。 先週の木曜日、病院の後療育を受けて、それからプールにも入って帰ったんだけど、ちょっと無理があったのか颯太がハナタレ小僧になってしまい、 金曜には微熱が出て保育園を休んだし、週末も緑色の鼻水が途切れないので、ほとんど室内で過ごしてもらったのだった。でも元気はいっぱいあるので、 こんな半端な時がいちばん大変だなあと思う。「駅に行く!!(電車が見たい)」を多分100回は言ったと思う。しつこいのだ。 病院では久しぶりに豊島先生の診察を受けて、先日の特報首都圏のお話とか、最近先生がされている活動(NICUが神奈川には全然足りないのだそう)についての お話とか、 第1回NICU野球観戦企画 のお話とか、いろいろ出来てとてもうれしいでした。 先生はお仕事だけでも忙しすぎると思うんだけど、「家族同士の交流を、もっとお手伝いしたい」と考えられての企画だったそうで、こんな事までされて本当にすごい(としか言いようがない)と 思うのでした。自分も何かしら世の中の役に立たないとなぁ・・と感じてしまいます。 とりあえず今は、保育園のバザーに出す、手づくり品(エプロン、バッグ、ぬいぐるみなど)の宿題をちゃんと済ませることが大切かな。 私働いてないから、と他人より多く引き受けてしまい、これが結構大変なのだ。ミシンばかりやっているので腰やら肩がちょっと痛い。頑張ります。
金曜日、トーマスランドに行ってきたよ。引越ししたら近くなって、1時間半で着きました。富士山は見えなかったけど、予想していたほど 暑くなくて、平日だしそんなに混んでなかったのでとても良かった。二人ともトーマスが大好きなのだ。 前回来た時は寝ていただけのりょうたも、いっぱい歩き回ってとても楽しそうにしていたよ。ちょうど25日はトーマスランドが出来て10周年の記念日だったそうなんだけど、 スペシャルは何も無しでした。 水を見たら入らずにはいられない、りょうたと颯太。ひとしきり遊んで体力を消耗してもらいました。 トーマスから降りた後カメラを向けると、顔がおかしなことになってた颯太。喜びや興奮や終わってしまったという複雑な気持ちがよく現れています。 りょうたは怖がりもせず、どっしり楽しんでました。 眠くなったのに眠れないりょーた、待つことが出来ず相当ぐずりました。トーマス列車に乗ると現れる、名前も分からないキャラクターに表情がそっくり! そんなに混んでなかったのに、楽しいアトラクション(トーマス列車とボートでザブン)はちゃんと混んでいて、 15分とか20分待ちでした。 3時間くらいトーマスランドで遊んだ後、りょうたがやっと寝てくれたので、しばらく富士急ハイランド内を散策。 怖がりの颯太はどのアトラクションにも「乗らない!」と言っていたんだけど、足漕ぎボートには乗るというので一緒に乗りました。 颯太に漕いでもらおうと思って乗ったのに、なんと子供の足ではペダルに届かず、私がせっせと漕ぐはめに。舵を切るハンドル操作が相当楽しかったらしく、 なかなか終了地点に着岸してもらえず、誘導しようとハンドルに触れば怒られるし、足を休めれば漕いで!と言われるし、暑い中大変だった。広いプールを漕ぎまわるので、 こんなにハードでなければ気持ちいいと思う。 颯太の中では今日一番のヒットだったらしくて、ずっと「船にのる!」と言っていた。しばらく足を休めてから帰りました。 ほんとは一人ででもフジヤマ(帰る頃は10分待ちくらい)に乗ってみたかったんだけど、最近心臓が弱ってる気がするし、帰りの運転もあるので挑戦しませんでした。 ディズニーランドのジェットコースターでも動悸がしたからなあ。でもやっぱり乗ってみたいので、今度こそ明子(美香も行きたいと言っていたな)も連れて来ようと思う。 先週、タイのプーケット島に行ってきたあっつん。海が本当にきれいで、タイ料理も美味しくて楽しかったんだって。きれいな海いいなあ! やっぱり海に行こうと思う。
この子が、颯太が10円で買ってきたカブトムシの「かぶちゃん」。月曜にケースと土を買ってきて、移した時は元気に動き回っていたのに、 それから二日間ずっと土の中に潜ってしまい、もう息絶えるのか?!と随分心配したのだ。今日の夕方になって姿を現したところを撮影。カブトムシの ことなんて何にも知らなかったので、ネットで調べ調べやってます。かぶちゃんはキュウリは好きじゃなかったみたいで、全然食べませんでした。トマトは大好きらしく、 一晩で3cmくらいをペロリと食べていたよ。颯太もりょうたも怖がって全然近づかないんだけど、ひと夏だけの短い命らしいので、はやく仲良くなれたらいいね。 月曜の祝日に、ラポールのプールに行ってきたんだけど、その時プールで声を掛けてきたお母さんがいて、その人のお子さんは、はしかのウィルスが脳に入ってしまい 脳症になってしまって、進行性の病気なのでいずれは気切をすることになる、だから気切のことを色々と教えて欲しいと言われるので、 それならと連絡先など交換して、今度お茶でもと言いながら別れたんだけど、まあここまでは割とある話なんだけど、 その人はその日の夜にすぐ電話をしてきて、会いたいという。これは宗教かな〜〜と思いながらも今日会って来たんだけど、やっぱり宗教であった。 宗教に勧誘されたことは何度かあるけど、こんなに強烈だったのは初めてで、不愉快だったなあ。自分の考えや信仰を話すのは別にいいと思うけど、 他人の信仰を「間違ってる」とか「不幸になる」とか、そんなこといきなり言われて、納得して入信する人がいるんだろうか。私は無宗教だけどキリスト教の教えがいろいろと共感できるものが多くて、 なによりも「みーんな同じ神の子である」というのが好きだ。特別に見えても、みんな同じなんだよ、と。私は傍から見るとあんまり幸せな人間ではないかもしれないけど、 普通に幸せだと思っているし、その前世の因縁を断ち切らないと!などと説得されてもなあ。 にこにこと穏やかで、普通の人だったお母さんが、りょうたが飽きて泣き出しているのに「今の日本をどう思うか言いなさい」とか、 ラポールのレストランの中で周りに他人も居るのに、「気切の話じゃないなら失礼します」という私に凄い顔で「もっと不幸になるよ!」とか、 人間って分からないよなあ。 死んだ父が私が東京に出る時、「呼んでもいないのに近づいてくる人間は泥棒だと思え」と言ってくれたのだが、それくらい都会は用心しろという意味だったんだけど、ほんとそんな感じだよなあとつくづく思ったのであった。
夕方から、保育園の夕涼会に出掛けてきた。0歳と1歳児のみ、親と一緒に回る事が出来るので、りょうたと一緒に夕方の園庭を楽しんできた。 颯太の姿は全然見かけなかったんだけど、ゲームをしたりお話を聞いたりおやつを買って食べたりと、楽しんでいたらしい。 何を思ったのかカブトムシまで買ってきて、ちょっと困惑したのであった。虫とか全然好きじゃないんだけど、飼わないといけないね。 夕涼会で1期が終わり、保育園も夏休み(休める人は休む)に入ります。夏休みの計画を、まだ何にも立ててないなあ。 指人形劇「三匹のこぶた」で登場したオオカミに大泣きして、出てきてしまったりょうた。最近大きなぬいぐるみなどを、怖がるようになった。 お気に入りのキッズカーを見つけて、せっせと運んできたんだけど、今日はダメなんだよ遊べないのと言うと悲しそうでした。 食べ物も遊びもすべて1つ10円でした。ゲームやザリガニ釣りには興味が無くて、食べてばかりでした。 親も間違えるほどよく似ている、お坊ちゃんが通ったので一緒にパチリ。前はほっぺの膨らみが同じくらいで、もっと似ていたんだけどなあ。 歩き始めても、りょうたはちっとも痩せないなあ。 氷が大好きなので、カキ氷は夢中で食べてました。少なくなってくると、食べるペースが落ちるりょうた。食い意地が張ってるなあとほんとに思う。 じゃぶ池に、子供たちが作った灯篭が浮かべられて、きれいでした。りょうたもじーっと眺めてました。 浴衣姿の颯太も可愛かったよ!歩きにくそうで笑えました。いっぱい遊んで楽しかったね。先生方や保護者たちの、本当に手の込んだ 演出に感心しながら帰ったのでした。
お天気が心配だった三つ峠登山は、雨に降られることもなく、年長クラス44人全員(と大人30名以上)が登り、無事に下山してきました。 登山道ではない、けもの道をずっーと登って行くので、こんな道を行けるんだろうかと心配だったけど、 20分おきに休憩を取り、岩があれば登り、トンネルがあればくぐり、つるがあれば登り、倒木があれば渡ったりしながら ゆっくりゆっくり登るので、喜んだり文句を言ったり泣いたりしながらもみんな、ちゃんと登れたのでした。 颯太とは別のグループだったのでほとんど見れなかったけど、文句も言わずちゃんと歩いたんだそうだ。 たくさんおしゃべりしていたそうで、「そうちゃんってこんなにしゃべるんだね」とたくさんのお父さんお母さんに言われたのでした。 ここには秋と冬にもやってきます。秋は収穫を楽しみに、冬は雪山を満喫しに来るそうだ。他の子と比べると、出来ない事が多い颯太でも、 出来ることをめいっぱい楽しんでいるみたいだし、仲間と一緒だから頑張れているんだと思う。 いろんな物を買い揃えたり、話し合いやお便りもたくさんで親は大変だけど、 颯太の中に楽しい記憶がたくさん残ってくれたらいいなあと思う。幼少期の楽しい記憶が、ずーっと心の支えになると言うしね。でも、颯太颯太でりょうたをほったらかしにしてばかりなので、 りょうたを置き去りにするのはもう止めないとなーと思う。 道中、とりかぶとが生えていました。根っこにだけ、毒があるんだね。ちょっと欲しかったような。残念ながら雲が多くて見晴らしが悪く、 頂上付近では子供たちが、「雲食べた!」と言ってました。 下見に行った時、見えた富士山。山はどこにでもあるけど、富士山はここにしかないし、在ってもなかなか見れないんだよね。 いつか颯太りょうたと山に登って富士山を眺めたいなあ。富士山にもいつの日か登りたいなあ。 朝5時に起きて6時半に登園、9時半頃登り始めて、全員の下山が終わったのが5時過ぎ。帰りのバスで反省会をしながら、 保育園に戻ってきたのは夜7:30でした。長い一日でさぞかし疲れただろうと思っていたら、暗くなった園庭で「自転車する!」と暴れた颯太。 本当に、体力がついたなーーと思います。
夏休み目前にしてやっと、小学校の特別支援級の見学に行ってきた。まだ、支援級は出来て5年目と言っていたかな。5人の児童に2人の先生がついて、 結論から言うととても良さそうなクラスであった。毎週水曜日はボランティアの方が数名来て、ゲームをしたりおやつを食べたりというプログラムが有って、 ちょうどその時間に混ぜてもらった訳なんだけど、颯太もすぐに馴染んで喜んでいたし、1年生の子が颯太を「赤ちゃん」と呼んで可愛がってくれたりして、 微笑ましかったなあ。クラスに入ると4年生の男の子が、「この子も障害者なの?」「ここに来るの?」と聞いてきて、そうだよよろしくねと言うとすっごく うれしそうに笑ってくれたのが印象的であった。先生によると軽度のお子さんばかりなので、みんな普通級で過ごす時間が多いのだそうだ。 小学校は山の上にあり、通学路が坂道ばかりで心配だけど、教室は風通しが良くて気持ちいいくらいであった。保育園の園庭を見慣れているので、 だだっ広い学校の校庭で遊んでいる子供たちを見ると、颯太は何して遊ぶのかな〜とか、友達できるのかな・・とか、やっぱり保育園がいいなぁと 思ってしまう。でも、校長先生とお話して、「ではお待ちしてます」と明るく言われて、ちゃんと受け入れてもらえるんだなとうれしいでした。 養護教育相談センターでの進路相談は10月下旬の予定。申し込むのが遅かったので。ここで「養護学校が適です」と言われなければ、今日見に行った支援級に行くことになるよ。 鹿児島に帰ろうかなーと考えることもあるけど、今の環境を離れる決心がつかないのだ。 これからどんな生活が待ってるんだろうね。今の楽しい毎日を、一日一日大切に過ごさないと!
昨日は三つ峠の下見に行ってきて、筋肉痛気味だったんだけど、留守番で昨日も遊び足りなかった颯太りょうたがうるさいし、 でも外は暑いのでラポールに遊びに行ってきた。颯太を初めて、大きなプールに連れていってきたよ。 この施設は障害者しか利用できないので、プールも混んでないし、本人も付き添う人もタダなのでとってもいいよーと聞いていて、 やっと颯太がプールで遊べる日が来たなぁと、ちょっと感動でした。もちろん、喉の穴は防水テープ(オプサイト)でがっちりふさいで。 最初はちょっと怖がっていたけど、すぐに楽しくなってしまい、大興奮の颯太でした。 お風呂で頭を洗う時、頭から流してもりょうたは上手に息を止めて、むせたり水を飲むことはない。普通の子はこうやって、息を止めることが出来るんだなーと見ていて思う。 颯太はずっと仰向けになって頭を洗っていて、首や顔に水がかからないようにしているので、息を止めたことが無い。息を止めたりしないので、 ピョンピョン跳んでる時ドボンと入って水を飲んでむせてしまい、首のテープの内側から水が入って水疱のようになり、急いでテープをはがしたのであった。 楽しくてしょうがない颯太をプールから引っ張り出して、テープを貼りなおすのは一苦労であった。体が少し湿ったまま貼ってしまったので、 また空気で膨らんで、しばらくすると剥れてしまった。もうテープの替えが無くなっていたのでプールは終了。それでも1時間以上は遊べたかな。 水遊びは大好きだからたくさんさせてあげたいけど、やっぱり難しいなあと思ってしまった。まず顔を水につける練習をさせなきゃと思うんだけど、 颯太はそんなことしてくれないし、好きにさせればドボンと水に浸かったりして危ないし。。でもまだプール遊びは始まったばかりなので、気長に付き合っていこうと思う。 そういえば、階下にあったうさんくさいお店は、先月いっぱいで閉店したようです。よかったよかった。
颯太がついに、自転車に乗れるようになった。保育園の方針で、後ろで誰かが支える練習方法は無く、 まずは補助輪がなく、ペダルも無い自転車で練習する。足で蹴って蹴ってバランスを上手に取れるようになれば、 もう自転車に乗れるのだそうだ。颯太はペダルの無い自転車に乗っている時間が相当長かったんだけど、3ヶ月くらいかな? 今週月曜に颯太を見ていたクラスの女の子達が、「颯太もう乗れるんじゃない」といってペダルの付いた自転車を持ってきて、 「颯太、今ペダルをこぐの!!」などと教えてくれたのだそうだ。 最初はグラグラしていた颯太だけど、今日は随分スイスイと乗っていたよ。療育が終わった後、りょうたを引き取りに&颯太を預けに 来たんだけど、りょうたもカッコイイお兄ちゃんに見とれている感じであった。多分。^^) 補助輪が付いていると、タイヤを見ながら頭を横に突き出して漕いでいることが多くて、危なかったんだけど、 自転車だとそれが出来ないのでよかった。交通ルールや危ない事などをちゃんと理解して、道路に出られる日が早く 来るといいね。自分の力で乗れるようになった自転車、颯太ほんとうにおめでとう!! 火曜には三戸浜園外のお手伝いに行ったし、今度は三つ峠に一緒に登る予定だし、保育園がらみで忙しいけど本当に楽しい毎日だ。 三つ峠、颯太は登れるだろうけど自分が登れるのかとっても不安。でも昨日登山靴やレインコートなど張り切って買ってきたので、 がんばろうと思う。これを機に私も登山に目覚める予定だ。 |
OLD |