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 October 31 2007 (WED)

金仁王立ち
今日でりょうたが1歳になった。りょうちゃんおめでとう!すくすくプクプクと、本当に良く育ってくれてありがとう。 颯太にも私にも、たくさんの幸せをありがとう。身長76.3cm、体重10.250kgでした。

1年前の今日はお昼過ぎからお腹に激痛が走り、でも陣痛では無いということで5時間くらい色々な所を調べられながら脂汗をかきながら「様子見」だったんだけど、 夜7時過ぎに耐えられない痛みが襲ってきて、モニターで見たら胎盤が剥れだしている(早期胎盤剥離)ということで緊急帝王切開になり、綾太が誕生したのだった。 お腹を開くと颯太の時の帝王切開の傷が裂けていたそうで、それはそれは本当にものすごい痛みであった。りょうたはすぐに取り出されて大丈夫だったけど私は4リットル(体内の血液は6リットルだそう)の出血で、大変な手術だったそうだ。 傷のところに胎盤が付いていたので、子宮が裂けたことで剥れだしたらしい。処置が遅ければ母子供に危険だったそうで、入院していて本当に運が良かったと思う。 2ヶ月あまりの入院中、何度も何度も出血を繰り返し、毎晩神様に赤ちゃんの無事を祈りつづけていたんだけど、叶えてもらって本当に有り難いなあと思う毎日です。病院食があんまり美味しく無くて、 食べたいもののことばかり考えていたので、りょうたはこんなに「食べ物」に執着するのかなあと思っている。食欲がすごいのだ。。

フーっ消えた!
そんな今日の主役は、日中ずっと外出していて昼寝が出来なかったので、お祝いの頃にはほとんど寝ていました。代わって颯太がローソクをフーっ。 驚いたことに火が消えたのであった!!ちゃんと息が気管を通っているのだね。みんなうれしくて、颯太もとってもうれしそうにしているので、何度も火をつけては消してもらったのであった。 颯太もりょうたも、保育園に行き始めて刺激をたくさん受けて、物事は良い方向に進んでいると思うなあ。今後の成長が本当に楽しみだ。

またもや兄そっくり
生後1日目のりょうた。1912g、43cmと32週にしては大きめで生まれました。颯太にそっくりでした。 pictureにりょうた誕生のページも作ろうと思いながら1年が過ぎてしまった・・。

軽かったのねお目目ぱっちり
左が2週間、右が3週間経過したところ。まだ頭が小さくて、顔もきりっとしてました。この小ささが懐かしいなあと思うのでした。

 October 30 2007 (TUE)

今日からりょうたの慣らし保育が始まった。月末で中途半端だけど、そんなの関係ねえ、なのだ(今保育園の子供たちがコレばっかり言う)。 颯太と同じ、川○保育園の0歳児クラスに入園が決まり、本当に良かった。別々の園だと大変だからね。 本来慣らし保育は毎日2〜3時間だけ、親付き添いで登園するんだけど、颯太が母子通園しているので毎日は慣らしが出来ないし、颯太の保育園日(火木)に 合わせて慣らしをすると、颯太が朝から夕方まで居るので慣らしも時間が長くなったりと、最初から迷惑をかけてしまっているんだけど

川○保育園はとても居心地のいいところなのであまり恐縮することもなく、颯太のところに行ったりりょうたのところに行ったりと、忙しくて疲れたけどりょうたにとっては 楽しい園生活が始まったのであった。慣らしが終わればりょうたは毎日登園するよ。通園の日はりょうたを保育園に降ろして颯太を通園に連れて行って、 帰りまた保育園に迎えに行くという忙しい毎日になりそうだ。送迎も大変だけど、颯太が保育園に一緒に行って、りょーただけ預けて「今日は通園だから車に戻るよ」に 納得してくれるのかどうか、とても心配。保育園に着くといつも大喜びで走って行くからねー。どうなることやら。慣らしは2週間くらいの予定です。

 October 26 2007 (FRI)

ずり這い開始から3ヶ月、やっとりょうたがお腹を持ち上げてハイハイするようになった。ノソノソと膝を進める形でゆっくり動くので、 かわいさ倍増です。そのうちスピードアップするんだろうな。

ひどい
いつも涙の跡が赤いりょうたの頬が、とってもひどい事になってしまい、今日小児科に行って薬をもらってきた。昨日からブツブツがひどかったんだけど、昨日は かかりつけの小児科が休みだったので行かなかったら今日はジクジクに。黒く見えるのは、汁に私の服の繊維がついた部分ね。長い病名で分らなかったがヘルペスのようなウィルス性の皮膚炎だそうだ。 見る度に心が痛んでブルーな一日でした。

 October 23 2007 (TUE)

そーた!反応なし
颯太の保育園では毎週のように園外保育があって、いろんな所へ遊びに行く。今日は園バスに15分くらい乗って、イナゴとりにやってきたよ。 田んぼが広がるのどかなところで、いっぱい歩いてイナゴも1匹だけど捕まえたよ。子供達は手のひらでガバッと捕まえるんだけど、私はやっぱり 恐ろしくて指先で捕まえようとしていたら、逃げられてばかりだった。これ、一日フンを出させてつくだ煮にして園で食べるのだ。薦められたけど ちょっと食べれないのであった。足だけかじってみたけど、味は美味しかったけど頭とか胴体はちょっと・・。颯太は出されるとガリガリ食べていたよ。
言葉の無い颯太に対して、どう関わっていいのか分らない感じの子供たちだけど、よく颯太が笑うので何かしら笑わせようとしてくれているよ。 イナゴ取りが楽しくないので写真では笑っていないけど。先生がせっかく颯太のペットボトルに1匹入れてくれたのに、すぐに逃がしてしまっていた颯太であった。

ひなたぼっこうまいです
カエルが日向ぼっこをしていました。こんなところで食べるお弁当は本当においしいよね。この後便意を催し、野○そデビューした颯太であった。 畑の隅でやっていたら女の子2人が後ろに来て、「わーう○こだーー」とか汚そうに言いながらずっと見ていて、落ち着かないからか少ししか出さなかったのでした。

 October 17 2007 (WED)

いつもいつもありがとう
夏からずっと一緒に居てくれた母が、今朝鹿児島に帰っていった。居てくれるのといないのとでは本当に大変さが違います。 いつもいつも有り難うでした。りょうたが動き出して目が離せないし、私一人で大丈夫かよ〜〜と不安はあるけど、 とにかく何とかやっていかねば。また来月、颯太の入院の時には戻ってきてくれるしね。
今日はりょうたのポリオの予防接種と、颯太の通園の面談があり、もうぐったりであった。ほとんど眠れなかったりょーたの 機嫌の悪いことと言ったら。チャイルドシートに乗せる時、いちいち悲鳴をあげて全力で抵抗するので疲れます。早く慣れてくれるといいなあ。

 October 14 2007 (SUN)

緊張うまい
出番を待つ、緊張した横顔。通園の運動会で、一人ずついつも練習している「障害物走」を披露したのでした。 颯太はハシゴを上手に、足を着くことなく渡り切っていたよ。横から写真をとってくれたJさんありがとう!

慎重にキック
最後の締めはいつも、ペットボトルに貼りつけてあるバイキンマンをキーック!だ。キックできない子はパンチね。 これが結構、性格が出て面白い。颯太は少し遠慮がちにやっているよ。

金メダルなぜ
ゴールした後、参加賞のメダルをもらってにっこり。ところが何を思ったか、メダルを排水溝の蓋の隙間に出し入れしだした颯太。 つい写真を撮っていたら、引っ掛かったのかメダルはヒモから外れて溝の中に落ちてしまっていた。説教していたら気付いた先生が新しいのを くれたんだけど、こういうことはまずちゃんと止めなきゃダメだなと反省。

ウララ〜踊れません
「狙い撃ち」に合わせてダンスも披露したよ。颯太はTV番組などでもそうだけど、歌に合わせて踊るということがほとんどない。 やるのはアルゴリズム体操くらいかな。覚えられないのか、自閉の特徴なのか・・。「飛行機〜」といって手を横にしてクネクネするところだけは やっていた。楽しそうにしているので踊りは嫌いじゃないと思うのだが。

眠れない参加
賑やか過ぎて、眠れないりょうたは機嫌が悪いでした。でも兄弟児おやつ獲得ゲームには喜んで参加したよ。 プールの中に新聞紙が丸めてあって、その中に隠れているおやつを見つけ出すというもの。りょうたはおやつの袋より新聞紙を取りたくて 暴れていた。

うっとりニヤリ
フワフワのパラバルーンにうっとり。お友達の優しいお姉ちゃんに抱っこされてニヤリ。とっても楽しんでいる颯太でした。

コップに夢中パクパクと
明子も応援に来てくれてありがとう。お昼はりょうたにお弁当を荒らされないよう、交替で食べたのでした。 いっぱいはしゃいだ颯太はお弁当をすごい勢いで食べていたよ。保育園の給食もそうだけど、「こんなに早く食べれるんだ」と驚くほど、 パクパクと食べるのであった。楽しい時は、早く食べてまた遊びたいと思うからかな。去年は手術直後で参加できなかったし、今年で卒園が決まっているので 最初で最後の通園の運動会だったけど、動けない子供たちの代わりに先生方が本当にいろいろと考えて盛り上げてくれていて、とっても楽しかったです。

 October 06 2007 (SAT)

直達喉頭鏡で覗いてみて、大丈夫そうならカニューレ抜去にトライしてみましょうと言われていた今回の入院。 保育園も決まったしどうか、どうか!!!と祈っていたんだけど、またしても憎々しい肉芽に阻まれたのだった。 カニューレのすぐ上に親指大(15mm)の肉芽があり、気道を塞いでいるため切り取らなくてはならないとのことであった。 肉芽があることは前々から分っていて、小さければカニューレを取れば無くなるので問題ないと言われてたんだけど、 こんなにでかいと取ってからじゃないとトライできないんだそうだ。ということで切り取り、この炎症が引くのに1ヶ月ほど必要なので 1ヶ月待って、また検査しましょうとのこと。狭かった声門下はしっかり拡がっているそうなので、後もう少しなんだけどなあ!! この1ヶ月の間に、またでっかい肉芽が出来ないことを祈るばかりだ。

車見アンニュイ
入院した日の颯太。病院の駐車場に居るタクシーを眺めているところ。不安なのかちょっと神妙な感じでした。今回はもう個室は取らず、寝るまで(22時まで可) 付き添う形にしたんだけど、夜中に起きても泣き喚いたりせず落ち着いていて、ちゃんとおしっこも教え、看護婦さんの トントンでまた寝たそうだ。成長したなあ!!

ミスチルTシャツやはり車
術後は気管が腫れて、苦しそうな息をしていて心配したんだけど、ステロイド(デカドロン)の吸入ですぐに良くなりました。3泊4日の入院でした。 ミスチルのHOMEツアーTシャツを着せていたら、気づいてくれた看護婦さんとミスチルを熱く語ったりして楽しいでした。その方はリプレイの頃からナカケー(ベース)のファン なんだそう。とても新鮮なミスチル談義であった。

11時ごろ退院して、昼寝するかと思ったら寝ないというので川○の運動会を見に行ったよ。今年は参加できなくて残念だったけど、見ているだけでも面白い運動会だった。お父さんは クラス対抗で竹馬に乗ってリレーをするのだ。全員参加らしい。うちのお父さんは苦労するだろうなあ。来年が楽しみだ。

 October 02 2007 (TUE)

今日は颯太の保育園初登園日であった。とは言っても話し合いや遊びがてら何度も連れて行っていたので、そんなに緊張は無かった様子。 保育園が役所を説得してくれた形で、颯太の入園が認められたのであった。本当に有り難い、有り難いところ。
川○保育園

どんなお子さんでも受け入れると言われてました。もちろん定員内ではありますが。りょうたは定員超過で今月はダメだったんだけど、 颯太が行ければいいのです。しばらくは私が付き添って、吸引も教えて欲しいといわれています。が、吸引をお願いするかどうかはまだ未定。 やっぱり大変だからね。。元気な時はいいけど、風邪気味だとしょっちゅう必要だし。早くカニューレが取れてくれればいいんだけどなあ

疲れたところで帰ろうと思っていたんだけど、颯太がなかなか疲れてくれず、結局16時半まで居たのであった。りょうたを母にうちで見てもらって いるし、明日入院だし無理やり連れて帰りました。園までは車で30分くらいね。話すことは尽きないので、徐々に、少しずつ書いていこうと思っています。 とにかく颯太の受け入れ先が決まって本当に良かった。

 September 28 2007 (FRI)

ソレイユの丘で風にあたり過ぎたのか、りょうたが火曜日から熱を出した。朝から徐々に上がり、夕方には39度。でも 元気なので様子を見て、水曜朝には下がったのでほっとしていたら夜になってまた40度近い熱。なので昨日病院へ行って 抗生剤をもらって飲んだら、今日は下がってすっかり回復した様子。と同時に全身に赤いプツプツがばーっと出た。どうやら突発性発疹だったらしい。 ほんとに熱だけで、食欲もあるしよく動くしで元気だなあと思ったのでした。無事に済んで良かったけど、医師に言われた「肌が荒れてますね、 アレルギー検査をしておきましょう」がやっぱりかと言う感じ。りょうたは泣いた後涙を拭かずにいたりするとすぐに赤くなってしまう。 肌が弱いのかなー。アレルギーが無ければいいけど。そういえば先日、颯太がピーナッツアレルギーを発症したのだった。ピーナッツバターをパンに 塗って食べさせたら、顔がそれはもう膨れ上がってひどいことになった。目の白目の部分まで、多分手でこすったからだろうけどゼリーのように膨らんでて びっくりだった。今まで普通に食べてたんだけど、突然発症することもあるらしい。ダヴィンチコードでピーナッツアレルギーの人に ピーナッツを与えて殺していたなあ。そこまでひどくはならないと思うけど、アレルギーって恐ろしいなあと改めて思った。

 September 23 2007 (SUN)

大漁マグロ〜
今日はみんなで、三浦半島に行ったのだった。ソレイユの丘という横須賀市の遊園地に行こうと出掛けたんだけどすごい渋滞で、 まず腹ごしらえ・・ということで大きな看板の出ていた「 豊魚 」というお店に入る。すごい行列だった。 母の「大漁盛込み膳」は2310円。お刺身がたくさんで、鮮度が良く美味しかったそうだ。私はカマ焼きを頼みたかったんだけど、「時間かかりますよ」と言われマグロ丼1680円を 頼む。いろんな部位が乗っていて、私の好きなアツアツご飯で(スシ飯より好き)美味しかったんだけど、量が多すぎでした。しばらくまぐろはいいやという感じ。 真ん中に大トロ?中トロ?なのかすっごく美味しいのが乗っていて、それを食べてから写真を撮ったのであんまり美味しくなさそうだけど美味しかったです。 颯太はさくっちのイクラを全部食べてしまっていた。プチプチとした、おいしいイクラだったよ。

チューチューと吸い尽くし
母のデザートに付いていた、ピンクグレープフルーツにがぶりつく綾太。汁を吸い尽くしていた。

にっこり離れません
ソレイユの丘は入園が無料で、2ちゃんの遊園地板で管理が行き届いていない等と散々言われていたので期待してなかったんだけど、 タダにしては良かったと思う。颯太はこのソレイユ号の存在だけで満足であった。1周300円。

手押しコロコロ
霧島にあるトーマスと同じものを見つけ興奮した颯太だったけど、レールも短いしお金を入れても動かないしでがっかり。 押したら動いたので1周乗せたんだけど、どうも納得していないようであった。
颯太がいつもベビーカーを自分で押すといって聞かないので困っていて、トランクを買い与えてみたらこれが大ヒット。 要はタイヤがついていて、動くものなら多分何でもいいのだ。ずっとコロコロさせていたよ。

チクチク歩くの大好き
芝生初体験のりょうた。固まっているところ。でも手を引いて歩かせると大喜び。

這いなさいいやーー
ズリ這いを初めて2ヶ月経つのに、まだハイハイをしない綾太。体が重くて持ち上がらないらしい。 芝生に這わせてみたら、チクチク痛いからか手足を浮かせ、とっても悲しむ様子に笑ってしまったのであった。

涙目できた!
やっぱり芝生は嫌なので、自然とお腹を上げハイハイの姿勢になったものの、固まってるところ。本当にかわいいのでした。

大泣き颯爽と
大好きなはずのゴーカートなのに、お父さんと乗ったからか?ずっと大泣きだったそうな。最後は肩車してもらってご満悦でした。 海がすぐ側にあって潮風が気持ち良かったけど、砂埃がひどかった。きっともう来ないと思う。

 September 22 2007 (SAT)

やあ重い
美香に会いに来たよ。旦那さんが居ないのを良いことに長々と居座り、夜ご飯までごちそうになって帰ったのでした。 本当にありがとう。美香はでかくなったりょうたに驚いていたよ。

とりゃっ筋トレ
降ろされて、すぐに回転して起き上がる瞬間。すばやいです。颯太は筋トレマシーンが気に入って、黙々とやってました。

呼んだ?猫背
つかまり立ち、そして伝い歩きが日々上手になっているりょうた。グラグラしながらも着々とおばあちゃんの所へ歩んでいるのでした。

絵本ありがと丹精こめて
「ものしりずかん」と、懐かしの「どろんこハリー」をありがとう。最近の颯太は乗り物関係のものしか見てくれないんだけど、 やっぱり童話の読み聞かせもしないとな〜、と思っている。私の送った観葉植物(1番手前)が旦那さんにとても可愛がられていて、うれしいでした。 これがきっかけになって、ハーブとレタスも育て始めたのだそうだ。まったくカワイイ旦那さんだ。

車見移動を拒否
美香のうちの近所にはおしゃれなお店がたくさんある。颯太には車を見せておけば良いので、美香に付き添ってもらって私はゆっくり買い物が出来て良かった (りょうたはうちで昼寝中)。写真右は次に行こうとしても椅子を立たない颯太。難色を示しています。最近では「じゃあ置いて行くからね」と去ってみても、付いて来なくなりました。 前は泣き顔で追ってきたのに。これも成長かーとうれしく思う反面、ひっぺがすのが大変なので、やっぱり追ってきて欲しいなあと思うのでした。

 September 16 2007 (SUN)

お待ちくだされ
朝、二人でお話しているところ。私の母が撮影。早く本当におしゃべりできるといいね。りょうたは何にでもつかまって立つし、立っても戻れずよく倒れてしまうので 本当に目が離せない。ちなみに颯太の勘助風アイパッチは私が作ったもの。シールのやつは結構高いし(40枚入り1500円)、もう自分で勝手に 取ることもないのでずっとコレが活躍中。颯太の斜視は良くも悪くもなっていない為アイパッチ時間はどんどん増えていて、今は一日3時間だ。 さすがに目立つので外ではやってなくて、うちに居る間ヒマをみて勘助をやっています。かっこいい!と言われているのでまんざらでもない様子。

ずるり気にしません
颯太につかまって立とうとするので、ズボンがずるりとなってしまったところ。私もよくやられます。それでも颯太は まったく気にせず歯みがきを続けるのであった。

今日は潤子の誕生日だった。優しい彼氏さんとは変わらず仲が良いらしく、二人でバカラのペアグラスを買いに行った後、イタリアンディナー だったそうだ。17日は彼の誕生日だそうで、大盛り上がりな連休な様子。もうすぐ潤子のもっとめでたいニュースをお知らせできるかな? とにかく誕生日おめでとうでした!

 September 13 2007 (THU)

イエイチョコ
相変わらず保育園(火・木)が午前中だけなので、遊び足りない颯太を午後どうするか、いつも悩む。今はおばあちゃんが居てくれるので、 どこにでも行けるので、頑張っていろいろ連れて行ってるよ。 今日はズーラシアに連れて行き、入口ではなく出口から入れてもらって、こどもの広場で遊ばせたのであった。 ここは順路通りに行くと最後なので、動物を見ても楽しくないし歩きたくなくなる颯太のためには出口から入るのが 得策なのだ。ズーラシアは広いからね。結局動物は1匹も見ず帰ってきたのであった。手帳で入場料がタダになるからやれることです、ズーラシアさんすみません。 駐車料金1000円はかかるよ。

いい眺め危ないよ
颯太はロープにぶら下がって、張ってあるロープをビューン、っていくやつ(ターザン?)がとても気に入って、そればかりやっていた。 でも乗るのではなく、ロープを手に持って一緒に走るのが楽しかったらしい。乗せてやったら大激怒だった。颯太のツボは難しい。 他の子ももちろん来るので、ロープを渡すんだけど、その度に大泣きで参ったなあ。大人数で遊ぶことが少ないから「順番」ができないのだ。 もっと「集団生活」が必要だなーとひしひしと感じる。

「ご飯を残さず全部自分で食べれるようになったら、午後まで預かれます」なんて条件をクリアするのはまだまだ無理なので、今行ってる保育園はあきらめて、他の保育園に先日入園を申し込んできた。 とても理解のある園で、気切してる子は初めてだけど、こんなに元気ならお母さんも大変でしょう、とOKしてもらえたのだ。 でも看護婦さんがいないので役所が難色を示してるようで、申し込みはしたけど今結果待ち。しばらくは私も付き添って通うことになるし、りょうたも一緒に預けるので大変だと思うけど、 颯太にはとっても良い所なのだ。とにかく園庭がすばらしくて、トムソーヤの世界みたい。木々がたくさん生い茂っていて、真夏でも 直射日光が当たらないほどだ。セミ取りをしてる子供もいたよ。とにかく子供はまず遊びましょう、というところ。 遊びに行くたび颯太は泥だらけになって大喜びだよ。入れるといいなあ。

 September 11 2007 (TUE)

バス運転中
1年半ほど前に連れて行った時は、まあまあな反応だった電車とバスの博物館。でも今日の反応は、それはそれは素晴らしいものでした。 何しろバスや電車が大好きな颯太、普段は触れないのに今日はどんなに触ってもOKなので大興奮。何度バスのステップを上り下りしていたか、 分りません。

触りすぎ飽きません
シュミレーションで運転も出来るんだけど、そういう高度な事にはあまり感心がないでした。 ひたすら車体に触ったり、大好きなタイヤをいろんな方向から眺めたりしてました。

こんなところもちょっとアチチ
憧れのライトにはもうくぎ付けでした。触ると少し、熱かったようです。

かっこいい登り中
ハンドルさばきは、なかなかのものだったよ。りょうたはしばらく遊んだ後寝てくれて、お利口さんでした。

電車も運転出たい
電車の運転までやって、大満足。適当にガチャガチャやってるだけだけど。おそらく一日中でもここで遊んでいられそうな勢いでした。 でも動き回りたいりょうたが、ベビーカーの中でウーウー言い出したので撤収。駅のホームでも颯太は電車を眺めて居たかったんだけど、 りょうたはちっとも面白くないので粘る颯太をいいくるめて帰りました。本当に、どうしてこんなに乗り物が好きなんだろう。 テレビのアンパンマンや戦隊ものにはちっとも興味を示さない颯太です。

 September 08 2007 (SAT)

日産スタジアム
日産スタジアムでの、ミスチルコンサート「HOME」に行ってきたよ!!ミスチルはずっと大好きだけど、歌を聴いてるだけで満足だったので、 コンサートは10年ぶりだ。でもやっぱり、リアル桜井さんを見ていると惚れ直した。何をどうやっても素敵だった。1曲歌い終わる度に深々と頭を下げる 姿がとっても印象的だった。野外なので風が気持ちよく、同じ風に吹かれて本当に幸せだったなあ。やっぱりライブも来なきゃいかんと思ったのであった。
15周年記念ツアーということで古い名曲がたくさんあり、とても良かったよ。いつも車でミスチルを聞いていて、颯太もよく知っているので、 いつか颯太も一緒にコンサートに行きたいなあ。ファミリーチケットというのがあって、子供もちらほら来ていたので。 終わってから新横で飲んで、とっても楽しいワンダフルな一日でした。

 September 04 2007 (TUE)

ロックンロールダンカンうきうきクルーズ
今日は保育園の予約(一時預かりなので予約制)を入れず、張り切ってトーマスランドに行ってきた。 スムーズに行けば2時間弱くらいで着くんだけど、中央道の工事渋滞で行きは3時間近くかかった。9時に出てお昼前に着いたんだけど、 疲れた顔をしていた颯太はみるみる復活、お昼ご飯もろくろく食べずに遊んで帰ってきたよ。平日にしては人が多いなあと思ったけど、 それでも待ち時間は長くて5分くらいだったので、今回はたくさん乗り物に乗れて良かった。暑かったけど風が気持ちよく、颯太もりょうたも 楽しんでくれたようで良かった。

水が冷たい余裕シャクシャク
ドキドキしっかり
ボートに乗ってザブン!と行くやつが1番楽しかったらしい。りょうたも乗ったよ。 水がかかると颯太は大喜びで、もっともっとと怒っていた。水はとっても冷たくて、さすが富士山麓でした。

危ないタァーーッ
園の中を小川が流れていて、これがまた良かったらしい。ずぶ濡れになって歩き回っていたよ。流れに逆らって歩くのは 楽しいからね。でもやっぱり転んで喉が濡れたりすると困るので、そこそこに止めてもらったのであった。もう少し大人しく遊んでくれれば ハラハラしないんだけど。

ちょっと眠いレディ
トーマスとパーシーが2台で走っていたやつが、人が少なくなってきたらレディ1台で走っていた。颯太は乗らなくても、 こうして電車を眺めてるだけで良かったみたい。フリーパスを買ったので、たくさん乗らないと勿体無い!とじゃんじゃん乗せたんだけど、 次は入園料だけでのんびり遊びに来てもいいなと思った。また来よう。

 August 31 2007 (FRI)

グラグラしながら
つかまり立ちが上手になってきたりょうた。実はグラグラしているんだけど、立ち上がるのはスッととても速い。 立つとお尻がだぶついているので、80cmの服はやっぱり大きいことが分る。横幅はピッタリなんだけど。 頭に比べると足が小さすぎるので、このバランスじゃ歩けないだろうと思うなあ。そんなことよりハイハイをしてくれた方が、 体が鍛えられてうれしいんだけど、まだまだズリ・ペタン、ズリ・ペタンとのんびり進むりょうたであった(その気になれば速い)。

 August 26 2007 (SUN)

ジー笑ってごまかす
りょうたの食欲がすごい。ひとが食べてると寄って来て、この時だけつかまり立ちをし、 クレクレと手が出て隙だらけの颯太は奪われてしまうのだ。

取った残念!
まだ離乳食中期なんだけど、何でもパクパク食べるのですごいなあ。もう10キロあるよ。颯太の体重(15キロ)はもう半年ほど増えてないし、 お兄ちゃんが食べてるんだからあっち行ってなさいと移動されられると、恨めしそうにパンを見つめているのであった。

2週間余りの夏休みを終え、21日に横浜に戻ってきた。今回の帰省では二人とも1度も病院にかからなかった! 毎日暑かったが元気過ぎるほど元気であった。半分以上、みいちゃんが一緒に居てくれたので本当に賑やかだった。 一緒に遊ぶけどケンカもするし、理不尽に冷たくされるしで刺激いっぱいだったと思う。颯太のために、保育園を休ませて みいちゃんを貸して(w)くれたりかっち、本当にありがとうでした!

そしてまた私の母がこっちに来てくれている。10月の颯太の入院時に人手が要るので、それまで居てくれる予定だ。赤ちゃんは病棟に入れないからね。 ずり這いを始めて1ヶ月のりょうたは、まだハイハイはしないいけどお座りが上手になってきた。 丸い体に大きな頭を乗せて、座っている姿は本当にかわいい。

テレビに夢中置いても気づかず
実家で、口を開けてテレビを見ているところ。てのちゃんげからもらった、庭に置くオブジェだけどオットマンとして使っているパンダを隣に置いてみたよ。 似てるなあと思って。

下がってきた助けてー
長くはおすわりできないので、段々と背中が丸くなり、しまいには助けを求めて泣き出します。かわいすぎるのであった。

 August 02 2007 (THU)

どーんガシガシ
毎日毎日暑いなあ。小さいプールでも大活躍である。りょうたも、それはそれは楽しそうに水遊びをしているよ。

狭いなあこらこら
りょうたが居ると狭くて思うように出来ないからか、颯太はプールの外で遊びがち。譲ってあげる優しい心からなのかな、とうれしく 思うのであった。

来週から通園が夏休みになるので、あさっての土曜に鹿児島に帰る予定だ。今回初めて、私一人で二人を飛行機に乗せるつもり だったんだけど、いつものようにANAに診断書をFAXして搭乗する便など連絡を入れたところ、なんと搭乗を断られてしまった。 診断書の必要な病人に一人、赤ちゃんに一人付き添い人が必要なので、私一人ではダメだというのである。
まあ理解できない訳ではないが、やっぱり腹が立った。相手も悪いと思うが決まりなのでという感じで、最終手段として・・みたいな ことを提案してくれたけど、もし機内で颯太に何かあったら大変な訳だ。もう飛行機はやめて新幹線で帰ってみるか!ということにして 調べていたら、心配性の母が「やっぱり移動時間が長いと大変だよ」と付き添い人になる為に急遽横浜に来てくれたのであった。お昼頃に電話で話して、 四時過ぎにはもう飛行機に乗っていた母。フットワークの軽さに感動&本当に助かるなあ!!である。

突然やってきたおばあちゃんに颯太は大喜びであった。りょうたはちょっと警戒していたな。昨夜やってきたんだけど、今日は 賑やかな一日だったよ。余談だが埼玉の義母は私が嫌いだそうで全く孫に会いに来ない。この親にしてこの息子有り、なうちの主人とも 「子はかすがい」状態な毎日だ。人生やり直したいなあ。鹿児島で疲れを癒してこよう。

 July 25 2007 (WED)

ガタガタこちょこちょ
りょうたがズリ這いを始めて、早速困ることが出て来た。台所に置いてある派手な色のオマルに、りょうたが目標を定めてしまうのである。 颯太は、まるで新聞を読みながらするオヤジのように、のんびりウ○チをするんだけど、トイレじゃ付き合いきれないのでオマルでさせていたのだが、 今日りょうたにちょっかいを出されかなり困惑していた様子。使わないときは隠せるんだけど、座っていたら移動できないし。 見ていたら面白かったがやはり問題なのでそろそろオマルは片付けようかなと思う。りょうたは何でもなめるからね。

 July 24 2007 (TUE)

目標を定め行くよ
今日りょうたがズリ這いを開始した。最近、足をバタバタやって時々ピョンと進んだりはしていたんだけど、 平泳ぎのように進むことをマスターしたようだ。ほふく前進型は左右の手足を交互に動かすけど、 まだ両足が揃っていたりして、ぎこちない進み方で面白い。とっても可愛らしい動きだよ!!

ズリシュー
キャッチヤター

 July 16 2007 (MON)

墓参り武田八幡宮
延び延びになっていた墓参りにやっと行って来た。ご先祖様に綾太の誕生を報告してきたよ。それから近くにある 武田八幡宮に連れて行ってもらった。武田ゆかりの神社はたくさんあるが、ここの本殿を建て直したのが信玄の国主としての初仕事だったそうだ。

拝殿へ厳かに
この階段を勘助や信玄も登ったのか?!と感動しながら歩く。四菱の家紋を見てまた感激。 最近の大河は難しくなってきてて、1度見ても分らないんだけどね。

たけだ〜高台にありました
何かご利益がありますように。神社を出ると韮崎の町(霧島市でいうと吉松のような感じ)が一望できました。私は気が付かなかったんだけど、 ちょうど車から降りる時地震があったそうだ。結構揺れたと主人が言っていた。

大興奮ドキドキ
せっかく山梨まで来たので、颯太をトーマスランドに連れて行った。富士急ハイランドの一角にあって、 トーマスのキャラクターがたくさん居る、颯太にしてみれば夢のような場所である。

貨車パーシー
でも予想以上に人が多く、人気のアトラクションは15〜30分待ちとかであった。しかも乗ったらあっという間に 終わってしまうので、怒った颯太が降車を拒否して大変だった。遊園地って難しい。

やっぱりトーマス至福の時
入ってすぐのところにある、トーマス列車が一番良かったと思う。人がたくさん並んでいたので最初はパスしたんだけど、 列車に乗れる人数も多いので割とすぐに乗れました。一人200円、時間にして1〜2分かな。いろんな登場人物(?)が出てくるので 颯太は終始うっとりしていたよ。

大暴れさようなら
暴れて悲しむ颯太を抱えて3時には撤収したのだった。次はやっぱり平日に来よう。高速が混む前に帰るつもりだったんだけど既に遅く、 1時間半程度の距離を4時間かけて帰ってきたのだった。朝5時半起きだった颯太は車中ぐっすりで、珍しくおしっこを漏らしていたよ。 りょうたはどこでも大体寝てたかな。楽しい1日でした。

 July 02 2007 (MON)

今日リハセンターで発達検査を受けて、颯太は「中〜軽度の知的障害」と「非定型自閉症」との診断を受けた。 これに先立って先週心理テスト(知能検査)を受け、結果はIQ54。去年までは発達検査(DQ)だったので、知能検査が受けれただけでも 進歩なんだそうだ。今は健常児の半分の発達なわけだが、追いつくことは無理と考えて、20歳で10歳の発達があるかどうか現時点では 分らないと言われた。定期的な検査が必要なんだそうだ。厳しい診断であった。
正直なところ、子供が知的障害だと言われると、やっぱりへこむ。先月病院で受けた検査の時は「発達遅延」で 障害の診断はつかなかったから、今回も「大丈夫」と言われるのをどこかで期待していたのかも。 気切だけでも大変なのに、まだまだこれからも大変なことがずっと続くんだなぁと思うと滅入ったりするけど、 親の努力次第で本人の生きにくさが改善される訳だから、がんばらないとなーーーと思う。

これから外来のグループ療育を始めて、颯太の様子を詳しく見ていきましょうとのことだった。同じような子供5,6人を 部屋で遊ばせて、親は別室でカメラで子供の様子を見るというもの。客観的に見て分析したり勉強したりするんだそうだ。 颯太の苦手や性格など、親として分っているつもりだけど、専門家と見たらまたいろいろ違ってくるのだろうと思う。 ずっと一緒に居るから慣れてて、颯太ってそんなに育てにくいかなあ、育ってないかなあと私は思ってしまうんだけど、主人は 「オレは一生颯太と会話できない気がする」んだそうだ。それは無いだろ、一緒に話をしたり酒を飲んだり出来る日が来るだろと信じて 楽しみに育てていきたいと思うのであった。

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