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 August 12 2006 (SAT)

不思議なトマト寂しい植物たち
うちのベランダで、今日トマトの花が咲いていた。このトマト、誰も植えていないのに勝手に出てきた不思議なトマトである。 実がなってくれたらうれしいなあ。颯太はトマトが大好きなのだ。今年は種を蒔くのが遅かったので、トマトの根元にやっと芽を出している朝顔。 うまくいけば、きれいな青い朝顔が咲くはずだ。手前の赤い花は、母と颯太ともみじ屋に刺身を食べに行った日に買ってきたもの。その時既に咲いていたので もう3ヶ月近く咲いているすごい花だ。名前が思い出せなくて残念。

今日は昼前から雨と雷がひどかったのだが、目の前のアパートに住んでいる若いカップル(夫婦?)が駐車場のところで凄いケンカをしていて、 なんだかチラチラと外を見てしまったのだった。雨の中外で言い争いをしたり、うちの中に戻って行ったりを3時間くらい繰り返していたよ。 女が飛び出し、泣き喚くのを男が連れ戻していた様子。その合間に上の写真を撮った訳なのだけど。 若いなぁ、というか今日がもし、大雨・雷じゃなくてカンカン照りのクソ暑い日だったら、あんなに外でやり合ってたかねぇ?などと 主人と話すのであった。うちはもうすっかり枯れている。^^;)

 August 09 2006 (WED)

遊ぼーよーねえねえ
一緒に遊びたくて後を追いかけてくる いったん と、終始マイペース、というより一人自分の世界に居る颯太。 颯太の方が8ヶ月もお兄ちゃんなんだけど、ちっともお兄ちゃんらしくないのでした。ズボンをぬらしてしまい、オムツ姿だしね。 いったんはもうしっかり歩けるようになっていて、お顔もぷっくりしてとても女の子らしくなっていました。

よし、これだんもー
「ゾウガメは?」の声に、ちゃんと鏡で確認してから、いったんママに披露しているところ。誉めすぎたせいか、 最近この顔ばかりして困ります。お気に入りみたい。

見つめ合う二人ラブラブ
颯太がとてもくつろいで遊んでくれたので、ママと二人、ゆっくりお話することが出来ました。10月に颯太が受ける手術のことも知り、 不安にもなってきたのですが。やっぱり気切っ子ママとの情報交換はとても有意義なのでした。またぜひ宜しくお願い致します!

颯太は鏡が大好きなんだけど、昨夜洗濯をしたら、洗濯機の中から粉々になった手鏡が出てきて本当にびっくりした。 颯太が入れたのに気づかず回してしまったのだ。主人と二人、一枚一枚破片をはたき落とし、もう一度洗い直して干したんだけど大丈夫かなあ。 久しぶりに肝が冷える思いがした。こんな所にも注意しないといけないなんて、さすが颯太だ。。

 August 02 2006 (WED)

決まったと思ったら・・
今日はリハセンター友達のおうちに遊びに行ってきたよ。しばらく涼しい日が続いていた横浜だけど、今日から暑くなるらしい。 いよいよお出掛けするのがおっくうになるなあ。そこでお友達に披露した、やっとサマになってきた颯太の顔芸「ゾウガメ」。 とってもウケてもらえて颯太もうれしかったらしく、何度も何度もやっていたよ。

ゾウガメ
なぜゾウガメなのかと言うと、昔テレビでガラパゴス諸島の生き物特集を見ているとき、この顔がぬうっと出てきて 迫田家全員に衝撃を与えた。他に貴重な生物はたくさん居たのに、ゾウガメだけが印象に残り、この顔を真似るのが大流行したのである。 怒られている時などゾウガメをすれば、父が退散していくという効果もあった。「ゾウガメ」は迫田家の伝統みたいなものなのだ。
浜島書店 様より写真を拝借)

Mちゃん泣きそうなMちゃん
颯太に顔が似ていて兄弟みたいなMちゃんは、ゾウガメと違ってとっても可愛いのでした。これは私に抱っこされてかなり嫌そうですが。。 すべてMちゃんママの撮った写真を使わせて頂きました、有り難うございます。夏休みが終わったら、ぜひまた遊んでください。

 July 30 2006 (SUN)

興奮じーっ
颯太はまだ電車に乗ってお出掛けしたことがない。でも最近、電車の本が一番のお気に入りなので、 今日散歩がてら初めて駅に連れて行ってみた。電車の本と言ってもいろんな電車の名前と写真が載っているだけで、 ひたすら「ケーブルカー」だの「なんかいラピート」だの言ってあげるだけなのだが、とても楽しいらしい。 主人は定期券だが私は入場券(120円)で入ったのでなんとなく電車に乗るまではしなかったのだけど (駅員にカメラで見られているようで・・)、多分颯太は乗るより外から見てる方が楽しかったと思う。 さすが都会、5分と待たず電車が入ってくるので、最初は動き回りたがっていたがすぐに大人しくなった。

すぐコレだでも楽しい
大きな音や声が苦手な颯太はすぐに耳を塞ぐ。怒られてる時も最近はこうするなあ。
電車の音にはびっくりしていたみたいだけど、やはり興味はとっても有るみたいだったので、連れて来て良かった。

慣れたかな?やっぱ無理
ちょっと慣れた頃ホームに立たせてみたけど、やっぱり音がダメらしい。なんとも小心者な颯太なのであった。

 July 24 2006 (MON)

明太子もつ鍋
潤子から福岡の辛子明太子ともつ鍋セット、それにせんべいならぬめんべいが届いたので、さっそく今夜はもつ鍋に。 明太子で有名なやまやのもつ鍋セットだったんだけど、スープがとっても美味しくて、本当に争うようにガツガツと食べた。 しめにはうどんを入れてまたガツガツと。かなーり、まだ食べたかったよ。通販では売っていないようなので潤ちゃんまた送ってください。
明太子はやまやではなくて「かねふく」のものなんだけど、これも本当に美味しくて、驚いたことに颯太までも気に入ったようであった。 ちょっとご飯にのせてあげたらお代わりをしたのだ。やっぱり美味しいものは分かるのだね。ここのところ颯太の食欲が落ちているので、 しばらくこの明太子が活躍しそうである。潤子ありがとう!!

争い汁まで完食

 July 20 2006 (THU)

横浜水天宮石遊び
今日は通院日、颯太のカニューレ交換を済ませた後、水天宮に行って戌の日詣でをしてきた。 ちょうど5ヶ月目の戌の日だったので。横浜の水天宮は東京のそれと違い、とてもこじんまりとしたところで、参拝客もまばら。お祓いの儀式にも参加せず ちょこっと拝んで帰って来ただけなのだけど、今回は安産になってくれるだろうか。ちなみに颯太の時はお参りすらしませんでした。

妊婦検診には颯太を産んだ新横の病院に通っていて、ここで産むつもりだったんだけど、やっぱりこども医療センターに 移ることにした。万が一また未熟児だった場合を考えたり、それに颯太と同じ病院に私も行っている方が都合がいいからだ。 ずっと迷っていたんだけど、今日颯太の主治医とちょっと話して決心がついたのであった。

新横の「母と子の病院」は、普通の妊婦さんが普通に子供を産むのにはとってもいい病院だと思う。 ちょっとお金は高めだけど、先生も看護婦さんもとっても親切に対応してくれるし、安心できる。 先日入院した時に会った看護婦さんも、颯太の時に見覚えのある人ばかりだったので、内部の雰囲気も良いんだろうなと思う。
入院したのは「子宮頚管縫縮術(マクドナルド法)」という手術を受けるためで、早産で赤ちゃんが出て来れないよう子宮の出口を縛ったのである。 颯太の時は、義父が他界してその通夜の席でお腹が痛くなり、それから出血・入院出産になるというちょっと特異な出産だった訳なのだけど、 今回も何があるか分らないし、
どうやら胎盤が下に形成されてしまったらしく(前置胎盤)、不安も大きくなり、予防できることはしておこうという 気持ちになって手術をしたのであった。手術自体は10分程度のものなんだけど、全身麻酔をかけられ、恐ろしい幻覚を見て大変な思いをした。 幻覚を見る麻酔といっていたので、麻薬の一種だったのかなあ。声はすべてスローモーションに聞こえ、マトリックスの異次元の世界にいるようであった。 これはこれで、貴重な体験だったと思う。
ベッド毎にテレビ(ヘッドフォンで聞く)があるし、ご飯は美味しいし、私はずっと本を読んで過ごしたんだけど、 読みたかった「ゴッドファーザー」と明子に借りた「ダヴィンチコード」を読んで大満足であった。深夜のサッカーも見たりしたしね。 ただ絶対安静で体はずっと動かせなかったので、トイレ(大)もベッドの上で平らなオマルを腰からお尻にあててするというすごい生活は できればもうしたくない。費用は4人部屋の8日間で約17万円であった。

退院したら颯太が風邪をこじらせていて、その日のうちに病院の救急に連れて行ったりといきなり大変だった。 母にも大変な思いをさせてしまったし、お父さんはやっぱり頼りないなあ。こども医療に私がかかっていれば、入院中颯太を預かってもらうことも出来るので、そのシステムも 心強い。優しい産婦人科医だといいなあ。子供産むのって大変だなーーと、難なく5人も産んだ母に似たかったなあと本当に思うのであった。

 July 17 2006 (MON)

見送りにマドモアゼル颯太
なかなか帰れなかった母が、昨日ついに鹿児島に帰ってしまった。颯太の検査入院が終わったら、の予定が私まで入院することに なってしまい、7月に入って1週間、颯太の世話+通園行きという過酷な仕事をやってもらって本当に助かった。 京都旅行のついでに足を伸ばしてやって来たのが3ヶ月前、ちょうど私の妊娠が発覚した頃で、予期せぬ数々のトラブルを一緒に 乗り切ってくれた母。感謝しても感謝しきれません。

颯太も連れてっておくれさようなら・・
私が体調がすぐれず寝てばかりだったので、颯太はすっかりおばあちゃん子になってしまった。 入院中に会いに来てくれた時など、私よりベッドサイドのカーテンに夢中だったよ。去り行く母の後ろ姿を見ながら、 大丈夫かな〜〜と一抹の不安を覚えるのであった。頑張らねば。

おばあちゃーん!!
飛び立つ飛行機を屋上で見送っていたんだけど、颯太はあまり飛行機には興味が無いようだった。 音が大きすぎるので耳を塞いだり、周りの子供たちの歓声にビビッたりといった感じ。 それにしても、ああ、一緒に乗って帰りたかったなあ、なのでした。

ブラインドタッチはらはら
土曜の夜は明子宅へ遊びに行った。明子の部屋には細々としたものがたくさん置いてあり、颯太がやってくると 緊張が走る。みいちゃんの写真に見入る颯太と、落ち着かない明子の様子が面白かった。

こやつめ遊んでー
最初は大泣きだったお散歩犬(3歳の誕生日プレゼント)も、今ではすっかりお気に入り。多少の時間稼ぎにはなるんだけど、 すぐに「遊んで遊んで」コールが始まるのであった。

きゃっキャッたまらんー!
必殺、颯太落とし。いつ落とされるかと、颯太はドキドキ、笑いっぱなしだ。本当にたくさん遊んでもらったね。
ありがとうおばあちゃん、しばらくは鹿児島でゆっくりして、また冬前に応援頼みまっす!

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